中古 の 冷蔵庫 臭い
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中古冷蔵庫の臭い原因と対策!失敗しない選び方まで徹底解説

中古の冷蔵庫を購入した、あるいは購入を検討しているものの、扉を開けた瞬間の独特な臭いが気になっている方も多いのではないでしょうか。中古の冷蔵庫が臭いと感じた時、効果的な臭い消しの方法や、おすすめの臭い取りアイテムが気になりますよね。そもそも冷蔵庫の匂いを完全に消す方法はあるのか、この臭いは故障のサインではないか、といった疑問も浮かぶかもしれません。

さらに、中古冷蔵庫を探す際には、リサイクルショップでの選び方や、中古品が何年くらい持つのかという寿命の問題、そしてゴキブリや衛生面に関する危険性など、多くの不安がつきものです。最終的に、費用や性能を考えて中古と新品どっちを選ぶべきか悩んでいる方も多いでしょう。

この記事では、中古冷蔵庫の臭いの原因から具体的な対策、さらには購入で後悔しないための選び方まで、あなたの疑問や不安を解消するための情報を網羅的に解説します。

ポイント

  1. 中古冷蔵庫の臭いの主な原因と仕組み
  2. 家庭でできる具体的な臭い対策と消臭方法
  3. 購入時に失敗しないためのチェックポイント
  4. 中古品のリスクと安全な選び方の比較

 

中古の冷蔵庫が臭い原因と家庭でできる対策

中古 の 冷蔵庫 臭い

  • 冷蔵庫の臭いは故障のサイン?
  • 効果的な中古冷蔵庫の臭い消しテクニック
  • 冷蔵庫の臭い取りにおすすめのアイテム紹介
  • 冷蔵庫の匂いを完全に消す方法はありますか?
  • 中古冷蔵庫に潜むゴキブリのリスクと対策

 

冷蔵庫の臭いは故障のサイン?

 

中古冷蔵庫から発生する不快な臭いが、もしや故障の兆候ではないかと心配になる方もいるかもしれません。多くの場合、冷蔵庫の臭いは故障が直接的な原因ではありません。

臭いの最も一般的な原因は、庫内に繁殖した「雑菌」です。特に、電源が入っていない常温の状態で扉が閉められていると、内部は湿度と温度が保たれた密閉空間となり、雑菌が繁殖しやすい環境になります。リサイクルショップで保管されている際に、このような状態が続くことで特有の臭いが発生しやすくなるのです。

また、前の所有者が使用していた際の食品の汚れや汁の拭き残しが、臭いの原因となっているケースも少なくありません。特に、棚の溝やパッキンの隙間、冷気の吹き出し口周辺など、見えにくい場所に汚れが溜まっていることがあります。キムチや魚といった香りの強い食材の臭いが、庫内のプラスチック部分に染み付いてしまっていることも考えられます。

ただし、全ての臭いが安全というわけではありません。もし、プラスチックが焦げたような化学的な異臭や、明らかなカビ臭がする場合は注意が必要です。これらはモーターの異常や冷却装置内部の深刻なカビ汚染を示唆している可能性があり、専門家による点検が必要なケースも存在します。まずはどのような種類の臭いなのかを冷静に確認することが大切です。

効果的な中古冷蔵庫の臭い消しテクニック

 

中古冷蔵庫の気になる臭いは、正しい手順を踏むことで効果的に取り除くことが可能です。単に市販の消臭剤を置くだけでは根本的な解決にはなりません。臭いを元から断つためには「徹底した清掃」「完全な乾燥」「冷却による抑制」という3つのステップが不可欠です。ここでは、誰でも実践できる具体的な消臭テクニックを詳しく解説します。

 

 ステップ1:臭いの元を断つ徹底した分解清掃

 

まず最初に行うべきは、臭いの原因となっている雑菌や食品汚れを物理的に除去することです。

庫内パーツの分解洗浄 冷蔵庫の中から取り外せるパーツは、全て外してしまいましょう。ガラストレーやプラスチック製のケース、ドアポケット、卵ホルダーなどが対象です。これらのパーツを、まずは食器用の中性洗剤と柔らかいスポンジを使って丁寧に洗浄します。

もし、汚れや臭いが特にひどい場合は、キッチン用の酸素系漂白剤を使用した浸け置きが非常に効果的です。大きめの桶やシンクにぬるま湯を張り、規定の濃度に薄めた漂白剤溶液を作ります。その中にパーツを30分から1時間ほど浸け置くことで、しつこい汚れが浮き上がり、除菌と消臭を同時に行うことができます。作業の際は、念のためゴム手袋を着用し、十分に換気することを心がけてください。

庫内の拭き掃除 パーツを全て取り外した後の庫内は、隅々まで拭き掃除を行います。食品を入れる場所なので、安全性の高い洗浄剤を選ぶのがポイントです。二度拭きが不要なタイプのキッチン用アルコール除菌スプレーが手軽でおすすめですが、重曹を水に溶かした重曹水や、セスキ炭酸ソーダ水なども油汚れやタンパク質汚れに効果的です。

清潔な布やキッチンペーパーに洗浄剤を含ませ、効率よく清掃するために「上から下へ」と拭き進めましょう。特に、以下の見落としがちな箇所は臭いが残りやすいため、念入りに作業してください。

  • 冷気の吹き出し口周辺: 細かい溝に汚れが溜まりやすいです。
  • 棚を支える溝やダボ穴: 液体が垂れて固まっていることがあります。
  • ドアパッキンの内側: 食べ物のカスやカビが発生しやすい場所です。古い歯ブラシや綿棒を使うと、溝の奥まで綺麗にできます。

拭き掃除が終わったら、洗剤成分が残らないように、固く絞った濡れ布巾で水拭きし、最後に乾いた布で水分を完全に拭き取ります。

 

ステップ2:雑菌の再発を防ぐ完全な乾燥

 

清掃が終わっても、すぐにパーツを戻して扉を閉めてはいけません。水分が残っていると、それが新たな雑菌繁殖の原因となり、再び臭いが発生してしまいます。「完全な乾燥」が消臭の成否を分ける重要なステップです。

洗浄した棚やケース類は、乾いた清潔な布で水気をしっかりと拭き取った後、風通しの良い場所で最低でも数時間、できれば半日ほど置いて完全に乾かします。天日干しは殺菌効果も期待できますが、長時間の紫外線はプラスチック部品の劣化を招く可能性もあるため、日陰の風通しの良い場所が最適です。

拭き掃除を終えた庫内も同様に、扉を全開にしたまま1時間以上放置し、内部の湿気を完全に飛ばしましょう。扇風機などで風を送ると、より効率的に乾燥させることができます。

 

 ステップ3:冷却による最終仕上げと臭いの抑制

 

徹底した清掃と乾燥が完了したら、いよいよ最終段階です。乾燥させたパーツを全て元の位置に戻し、冷蔵庫の電源を入れます。

中古冷蔵庫の臭い対策において、最も簡単で効果が高い方法は、ずばり「電源を入れて冷やす」ことです。冷蔵室の温度が5℃以下、冷凍室が-15℃以下になると、低温環境を好まないほとんどの雑菌はその活動が大幅に抑制されます。これにより、たとえ清掃で落としきれなかった微細な臭いの原因菌が残っていたとしても、活動できなくなるため臭いの発生が止まるのです。

リサイクルショップの店頭で感じたツンとくるような特有の臭いも、ご家庭でこれらのステップを踏んでから電源を入れ、庫内を十分に冷やすことで、ほとんど気にならないレベルまで改善される場合がほとんどです。

 

冷蔵庫の臭い取りにおすすめのアイテム紹介

 

庫内を清掃し、冷却してもまだ微かに臭いが残る場合や、日々の使用における臭いを予防したい場合には、市販の消臭剤や家庭にあるアイテムの活用がおすすめです。

市販されている冷蔵庫専用の消臭剤は、活性炭や備長炭、ゼリータイプの消臭成分など、様々な種類があります。これらは庫内の多様な臭いを吸着・分解するよう設計されており、手軽に高い効果を得られるのが魅力です。

一方で、家庭にある身近なものを活用する方法もあります。それぞれの特徴を理解し、状況に応じて使い分けるのが良いでしょう。

アイテム メリット デメリット・注意点
活性炭・備長炭 強力な吸着力で、幅広い種類の臭いに効果を発揮する。長期間効果が持続する製品が多い。 定期的な天日干しなどのメンテナンスが必要な場合がある。
重曹 酸性の臭い(食品の腐敗臭など)を中和する効果がある。食品由来のため、安心して使用できる。 効果は比較的穏やか。効果の持続期間が短いため、定期的な交換(1~2ヶ月)が必要。
コーヒーかす 淹れた後のコーヒーかすを乾燥させるだけで利用できる。アンモニア臭に特に効果的。 湿ったままだとカビの原因になるため、必ずしっかり乾燥させてから使用する。コーヒー自体の香りが付くことがある。
緑茶の茶殻 緑茶に含まれるカテキンの消臭効果が期待できる。こちらも乾燥させてから使用する。 コーヒーかす同様、湿気によるカビに注意が必要。香りは穏やか。

これらのアイテムを冷蔵庫の隅に置いておくだけで、庫内の空気を清潔に保ち、新たな臭いの発生を防ぐ助けになります。ただし、どの消臭剤も効果は永続的ではないため、定期的に交換することを忘れないようにしましょう。

 

冷蔵庫の匂いを完全に消す方法はありますか?

 

中古冷蔵庫の購入を検討する際に、多くの方が抱く疑問の一つが「付いてしまった臭いを、新品同様の無臭の状態にまで戻せるのか」ということでしょう。

正直に言うと、一度使用された冷蔵庫の臭いを完全に、100%消し去ることは極めて難しいのが現実です。その理由は、冷蔵庫の庫内に使われているプラスチックや樹脂素材の性質にあります。これらの素材は、目に見えない微細な穴が開いており、長期間にわたって強い臭いに晒されると、臭いの分子が内部にまで染み込んでしまうのです。

特に、キムチやニンニク、魚の干物といった発酵食品や香りの強い食材の臭いは、一度染み付くとプロのクリーニング業者が専用の薬剤を使っても完全に取り除くのは困難な場合があります。

しかし、これはあくまで「新品の無臭状態」を目指した場合の話です。前述の通り、適切な洗浄とアルコール消毒を行い、庫内を十分に冷却すれば、雑菌の繁殖は抑えられ、ほとんどの臭いは実用上全く気にならないレベルまで軽減させることが可能です。

お部屋を徹底的にクリーニングしても新築の香りには戻らないように、冷蔵庫もある程度の生活臭が残るのは致し方ない面もあります。完璧な無臭を目指すよりも、丁寧な清掃と日々の消臭対策によって、快適に使える状態を維持すると考えるのが現実的と言えます。

 

中古冷蔵庫に潜むゴキブリのリスクと対策

 

中古冷蔵庫の衛生面で、臭いと並んで心配されるのが害虫、特にゴキブリの存在です。残念ながら、そのリスクはゼロではありません。

冷蔵庫の背面や底面にある機械部分は、モーターの熱で年間を通して暖かく、暗くて狭い空間が多いため、ゴキブリにとって非常に快適な住処となり得ます。前の所有者の家でゴキブリが繁殖していた場合、冷蔵庫内部に卵が産み付けられたり、本体ごと新しい家に持ち込んでしまったりする可能性があるのです。

このようなリスクを避けるためには、購入前の確認と購入後の対策が鍵となります。

 

 購入時に確認すべきポイント

 

リサイクルショップなどで実物を確認できる場合は、懐中電灯などを使って冷蔵庫の裏側や底の機械部分を照らし、黒い点々とした糞がないか、小さな茶色いカプセルのような卵鞘(らんしょう)がないかをチェックしましょう。庫内の隅やパッキンの裏側も確認しておくと、より安心です。

 

購入後の対策

 

購入した冷蔵庫を室内に設置する前に、ベランダなどの屋外で念入りな対策を施すことをお勧めします。まずは、冷蔵庫の裏や底のカバーを外せる範囲で外し、内部のホコリを掃除機で吸い取ったり、エアダスターで吹き飛ばしたりします。

その後、くん煙タイプの殺虫剤をビニールシートなどで冷蔵庫全体を覆って使用するか、ゴキブリ用の忌避スプレーを機械部分の周辺に吹き付けておくと、潜んでいる成虫や卵を駆除する効果が期待できます。これらの対策を講じることで、安心して新しい冷蔵庫を使い始めることができるでしょう。

 

購入前に!臭い中古の冷蔵庫を避ける選び方

中古 の 冷蔵庫 臭い

  • 中古冷蔵庫はリサイクルショップで買うべき?
  • 冷蔵庫の中古は何年くらい持ちますか?
  • 中古冷蔵庫に潜む危険性とチェック項目
  • 冷蔵庫は中古と新品どっちを選ぶべきか
  • 中古の冷蔵庫が臭い時のための総まとめ

 

中古冷蔵庫はリサイクルショップで買うべき?

 

中古冷蔵庫を手に入れる方法は、リサイクルショップの店頭購入から、インターネット通販、フリマアプリやオークションサイトでの個人売買まで多岐にわたります。それぞれにメリットとデメリットがありますが、臭いや状態を重視するなら、実店舗を持つリサイクルショップでの購入が有力な選択肢となります。

リサイクルショップで購入する最大のメリットは、購入前に自分の目と鼻で直接商品を確認できる点です。扉を開けて庫内の臭いを嗅いだり、棚の傷や汚れ、ドアパッキンの状態を細かくチェックしたりできます。これにより、「写真では綺麗だったのに、届いたらひどい臭いがした」というような失敗を未然に防ぐことが可能です。

また、多くのリサイクルショップでは、数ヶ月程度の店舗独自の保証を付けています。万が一、購入後すぐに冷えなくなるといった初期不良が発生した場合でも、修理や交換、返金といった対応をしてもらえる安心感は大きな利点です。

 

H4 ネット通販や個人売買の注意点

 

一方、フリマアプリなどの個人売買は、価格が安く掘り出し物が見つかる可能性がある反面、リスクも伴います。出品者が清掃や動作確認を十分に行っていないケースや、臭いに関する説明が不十分なケースも少なくありません。写真は綺麗に撮れても、実際の臭いや細かな劣化は伝わりにくいため、一種の賭けになってしまう側面があります。送料が別途高額になる場合や、保証が一切ないことも考慮しなくてはなりません。

これらの点を総合的に考えると、特に中古家電の購入に慣れていない方や、購入後のトラブルを避けたい方は、多少価格が高くても、状態を確認でき保証も付いているリサイクルショップを選ぶ方が賢明な判断と言えるでしょう。

 

冷蔵庫の中古は何年くらい持ちますか?

 

中古冷蔵庫の購入を検討する上で、価格と並んで気になるのが「あと何年くらい使えるのか」という寿命の問題です。

一般的に、冷蔵庫の寿命は8年から10年程度と言われています。これは、メーカーが修理用部品を保有する期間(製造打ち切り後約9年)が一つの目安となっています。この期間を過ぎると、故障しても部品がなくて修理できない可能性が高まります。

このため、中古冷蔵庫を選ぶ際には、「製造から5年以上経過しているモデル」には注意が必要です。例えば、製造から7年経った冷蔵庫を購入した場合、あと1~2年で寿命を迎え、突然故障してしまうリスクを抱えることになります。安く購入できても、すぐに使えなくなってしまっては元も子もありません。

また、近年の冷蔵庫は省エネ性能が飛躍的に向上しています。古いモデルは本体価格が安くても、毎月の電気代が高くつき、結果的に数年間で新品との価格差が埋まってしまうケースもあります。

以上の理由から、中古冷蔵庫を選ぶ際は、価格の安さだけで判断せず、必ず製造年を確認することが大切です。一つの基準として「製造から5年以内」の製品を選ぶようにすると、故障リスクを抑え、比較的長く安心して使用できる可能性が高まります。

 

中古冷蔵庫に潜む危険性とチェック項目

 

中古冷蔵庫は新品に比べて手頃な価格が魅力的ですが、その裏にはいくつかの危険性や注意すべき点が存在します。購入後に「こんなはずではなかった」と後悔しないために、以下のチェック項目を参考に、慎重に商品を選びましょう。

 

 製造年式と寿命

 

前述の通り、製造から何年経っているかは最も重要なチェック項目の一つです。5年以上経過しているものは、故障リスクや修理部品の枯渇、省エネ性能の低下といったデメリットを理解した上で検討する必要があります。

 

ドアパッキンの状態

 

冷蔵庫の冷気を閉じ込める上で非常に重要な役割を担うのが、扉の縁にあるゴム製のパッキンです。このパッキンにひび割れや硬化、破れがあると、そこから冷気が漏れ出してしまいます。結果として、庫内が十分に冷えなくなったり、コンプレッサーが余計に稼働して電気代が無駄に高くなったりする原因となります。パッキンの隙間にカビがびっしり生えている場合も衛生上問題があるため、避けるべきでしょう。

 

庫内の臭いと汚れ

 

この記事のテーマでもある臭いの確認は必須です。扉を開けて顔を近づけ、腐敗臭や強すぎる酸っぱい臭いがしないかを確認してください。プロが清掃しても落としきれないほどの強い臭いが残っている場合、前の所有者の使用環境が劣悪だった可能性が考えられます。

 

動作音

 

可能であれば、お店で電源を入れてもらい、コンプレッサーの動作音を確認させてもらいましょう。「ブーン」という通常の動作音は問題ありませんが、「ガリガリ」「カタカタ」といった明らかな異音がする場合は、内部のファンやモーターに異常がある可能性があります。

 

保証の有無と期間

 

リサイクルショップなどで購入する場合は、店舗独自の保証が付いているか、期間はどのくらいかを確認しましょう。保証があれば、万が一の初期不良にも対応してもらえるため、安心して購入できます。

 

冷蔵庫は中古と新品どっちを選ぶべきか

 

最終的に中古と新品のどちらを選ぶべきか、それぞれのメリット・デメリットを比較し、ご自身の状況に合った選択をすることが大切です。

比較項目 中古冷蔵庫 新品冷蔵庫
初期費用 安い 高い
ランニングコスト 電気代が高い傾向がある 省エネ性能が高く、電気代は安い
性能・機能 基本的な機能のみ 最新の省エネ技術や便利な機能が搭載されている
保証 無いか、あっても短い(数ヶ月程度) 長期メーカー保証(1年以上)が付いている
寿命・故障リスク 寿命が短く、故障リスクは高い 寿命が長く、当面の故障リスクは低い
選択肢 店舗の在庫に依存し、限られる 最新モデルから型落ちまで豊富

 

中古冷蔵庫がおすすめな人

 

中古冷蔵庫は、特定のライフスタイルや状況にある方にとって、非常に賢明で合理的な選択肢となります。

まず挙げられるのは、1~2年程度の短期間での使用を想定している方です。例えば、大学生活の2年間だけ使う学生の方や、期間が決まっている単身赴任、あるいは次の引っ越しまでの「つなぎ」として利用する場合などがこれに該当します。新品の冷蔵庫は高価ですが、その費用対効果は長期間使用して初めて発揮されるものです。短期間で手放す前提であれば、高額な初期投資は回収できず、大きな損失になりかねません。その点、中古品であれば数万円の出費で必要な期間を十分に乗り切ることができ、経済的な負担を大幅に軽減できます。

次に、とにかく初期費用を抑えたい方にも中古品は最適です。新生活を始める際は、冷蔵庫以外にも様々な家具や家電、雑費が必要となり、予算は限られています。特に学生や新社会人の方にとっては、数万円の差は非常に大きいでしょう。中古冷蔵庫を選ぶことで初期費用をぐっと抑え、その分の予算を他の必需品に充てることができます。

また、冷蔵庫に多機能性を求めない方にも中古品は十分な選択肢となります。最新の多機能モデルは魅力的ですが、ライフスタイルによってはその機能を持て余してしまうことも少なくありません。外食が多く自炊はほとんどしない、飲み物や簡単な食材が冷やせれば良い、という方であれば、「冷やす・凍らせる」という基本性能さえしっかりしていれば問題ないはずです。余分な機能にお金を払うのではなく、ご自身の使い方に合ったシンプルなモデルを安価に手に入れるのは、非常にスマートな考え方です。

 

新品冷蔵庫がおすすめな人

 

一方で、初期費用は高くとも、長期的な視点で見ると新品冷蔵庫が適している方も多くいらっしゃいます。

5年以上の長期間にわたる使用を考えている方は、新品を選ぶメリットが大きいです。ご家庭を持つ方や、購入した住居に長く住む予定の方にとって、冷蔵庫は生活を支える重要なインフラの一つとなります。新品であれば、購入時点から8~10年という平均寿命を最大限活用できるため、結果的にコストパフォーマンスが高くなります。

月々の電気代まで含めたトータルコストを重視する方にも、新品の省エネモデルは強く推奨されます。近年の冷蔵庫の省エネ技術の進化は目覚ましく、10年前のモデルと比較すると年間の電気代に数千円以上の差が出ることさえあります。この差額が5年、10年と積み重なることで、購入時の価格差を補って余りある節約効果を生む可能性があります。目先の安さだけでなく、長期的なランニングコストまで考慮すると、新品の方が経済的という判断も十分にあり得るのです。

さらに、最新の便利な機能による快適性を求める方であれば、選択肢は新品一択となるでしょう。食材の鮮度を長持ちさせる真空チルド機能や、肉や魚を新鮮なまま保存できる微凍結パーシャル、手間いらずの自動製氷機能などは、日々の暮らしの質を大きく向上させてくれます。こうした技術の恩恵を受けたい場合は、最新モデルが揃う新品市場が最適です。

最後に、故障リスクを避け、長期的な安心感を最優先する方にとって、メーカー保証が受けられる新品の価値は計り知れません。中古品には常に「いつ故障するか分からない」という不安が付きまといますが、新品であれば少なくとも1年以上のメーカー保証が付いており、主要部品にはさらに長期の保証が設定されていることもあります。突然の出費や故障の心配をせず、安心して長く使いたいという方には、新品がもたらす精神的な平穏も大きなメリットと言えます。

このように、どちらが良いかは一概には言えません。ご自身の予算、予定している使用期間、そして冷蔵庫に求める性能や安心感を総合的に考え、後悔のない最適な一台を選びましょう。

 

中古の冷蔵庫が臭い時のための総まとめ

 

  • 中古冷蔵庫の臭いの主な原因は雑菌の繁殖
  • 電源オフで密閉された状態が雑菌の温床になる
  • 食品の汚れや汁の拭き残しも臭いの原因となる
  • 最も効果的な臭い対策は電源を入れて冷やすこと
  • 冷却により雑菌の活動が抑制され臭いが軽減する
  • 電源投入前の徹底した庫内清掃が消臭の鍵
  • 取り外せるパーツは中性洗剤や漂白剤で洗浄する
  • 庫内はアルコールスプレーなどで拭き掃除を行う
  • 市販の消臭剤や活性炭の活用も有効
  • 家庭にある重曹やコーヒーかすも消臭に利用できる
  • プラスチックに染み付いた臭いを完全に消すのは難しい
  • 購入時は製造年式を必ず確認する
  • 製造から5年以内のモデルを選ぶのが一つの目安
  • ドアパッキンのひび割れやカビは要チェック
  • 中古品でも保証が付いている店舗を選ぶと安心

 

 

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記事執筆者:sawa

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